2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

三月最後の日に

午前中、とても重要な来客を、自宅に御招きする用件があった。 数日前からいろいろと気を遣い、時間をかけて準備万端整えてくれた妻のおかげで、とてもよい雰囲気のなか、無事に終了。 ささやかながら、御疲れ様の意味も込めて、近所の公園に出かける。 とき…

桜の季節

近所の公園では桜が満開だ。 この桜の季節、年によっては強力な春の雨風が来襲し、せっかく見頃の花びらを容赦なく吹っ飛ばしてしまったりすることもあるのだが、 ことしワタシの近所では、幸いにも穏やかな晴天のもと、静かに桜はその花をつけている。 日曜…

暖かな一日

昨晩禁酒して、けさは早めに起床。健康的で、すがすがしい休日の目覚めだ。 朝の散歩、兼買い出しのあと食事。雑誌を眺めたりして、午前中をのんびりと過ごす。 昼過ぎから外出。右上の歯の具合が悪く通院しており、本日、ファイバー製の立派な土台がたつ。…

おおシャンゼリゼ

最近放送されているフランスの国民的飲料オランジーナのCMで、想いを寄せる女性に花束を渡しそこね、ひとりしみじみ「セラヴィ」とつぶやくスマートな男性。この顔は・・・! 『ジャンヌ・ダルク』(1999)でのクールな武将、ジル・ド・レ役や、妻に強く勧め…

はげしい季節の変わり目

近所の公園の桜もほころび始めたのに、 昨日は朝から雨で、寒かった。会社で仕事をしていたら、雨粒は午前のうちからだんだん白く大きくなってきて・・・気づけばみごとな雪模様のお天気となっていた。 たまたま昨日の仕事内容は建物の外での行き来を繰り返…

『この世界の片隅に』(2016)

こうの史代さんといえば、『夕凪の街 桜の国』の原作漫画とその実写化映画が大好きで感動のあまり、一時期繰り返し繰り返し、見ていたものだった。 太平洋戦争末期の広島を舞台にしたアニメーション映画が日本映画専門チャンネルにて昨晩、放送されていたの…

Cactus 『Cactus』(1970)

1969年に結成されたアメリカのブルース・ロック・バンドカクタスのファースト・アルバムを、腰を据えて聴いてみる。 メンバーであるカーマイン・アピス(Dr)とティム・ボガート(B)が、こののちジェフ・ベックと結成することになるベック・ボガート & アピスの…

写真整理

デジカメで撮った写真データを整理した。 あちらのSDカード、こちらのPCのハードディスク、いつか整理しよう整理しよう・・・と、思いながらきょうまでばらばらに保管してあったものを整理した。 外付けハードディスクに一箇所、専用フォルダを用意して区分…

グリグリ!

ワタシの通う職場は海に近い。春のうららかな昼間など、仕事の合間に、ヨットスクールが小さな白帆をいくつも並べる沖合いを眺めるのはなかなか気持ちがいい。風の強かったきょう、波の泡立つ黒い海面で一人ウインド・サーフィンを練習する若者の姿が見えた…

三月十四日

世間はホワイトデーである。 仕事を終えて街に出れば、彼女思いの彼氏、愛妻家のよき旦那様、またいろんな事情・義理での大量一括購入等、男性陣が御返し御菓子の販売コーナーや花屋さんの前に長蛇の列を作っている。 夕方から外出していた妻と、待ち合わせ…

Judas Priest 『Point of Entry』(1981)

ジューダス・プリーストが大好きだった少年時代のワタシは、彼らのニュー・アルバムが発表されるたび、小遣いを握り締めてレコード店へ走ったものだった。 7枚目となるこのアルバムは、『様式美』と呼ばれた派手かつ壮麗な展開の美学こそ控えめだが、作品全…

Dave Mason 『Alone Together』 (1970)

今日は仕事が休みで、一日自宅でのんびり過ごしていた。早めの夕食を食べて気持ちよく酒を飲み、音楽鑑賞して過ごすため、選んだ今夜の一枚がこの作品。 スティーヴ・ウィンウッドとの活動で知られるトラフィックを脱退し、渡米して製作したソロ・アルバム。…

生活

2010年11月と現在。十年一昔にはちょっと足りないとしても、世の中はずいぶん変わった。そしてワタシの生活も。 家族構成が変わり、住む場所が変わった。おかげで生活習慣、食生活、すべてが一新された。ほんらい出不精だったのが、いろんなところへ旅をした…

日記を書く

歳月は流れ、人は歳をとる。いつかの自分に戻ってみたいワケではないけれど、ふとしたきっかけで以前熱中していたことを、気持ちをリセットして蘇らせてみたくなるときがある。 2010年11月10日。日記の更新を止めてしまったあの日から、七年が経過した。 201…