『ブリット』(1968)
普段はまったく意識しないのに、
ときおり、突如として発作的に、
心と身体が何かを求めることがある。
長崎ちゃんぽんが、突然食べたくなる。
芋焼酎のお湯割りが、とても飲みたくなる。
森永チョコフレークを、思い切りバリバリ頬張りたくなる。
そして・・・
何気ない日常を繰り返していると、
スティーブ・マックイーンの『ブリット』が
観たくなる!
言うまでもない、警察もの映画の金字塔。
苦みばしったマックイーンの演技と、息を呑む心理サスペンス。
バリバリと激走するフォード・マスタング!
何度観ても見所の尽きないこの映画、
今度は、いつ観ようかな。